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オントロジーのクリーンアップ

オントロジーのクリーンアップツールは、オブジェクトタイプを安全に削除する方法であり、次のようなメリットがあります。

  • 余分なオブジェクトタイプがなく、目的の項目を見つけやすいオントロジー
  • 検索や読み込みの対象となるオブジェクトタイプが少なく、パフォーマンスに優れたオントロジー
  • 余分なストレージコストの負担がないオントロジー

このツールは、オントロジーの編集者がオブジェクトタイプを安全に削除できるかどうかを判断できるようにすることを目的としています。また、オブジェクトタイプのユーザーに将来の削除を知らせる非推奨化オプションも用意されています。

オントロジーのクリーンアップツールにアクセスする

この表示には、オントロジーのクリーンアップツールのホームページからアクセスできます。

ホームページからツールにアクセスする

クリーンアップを開始を選択すると、オントロジーの規模によっては、クリーンアップ候補の検出に時間がかかる場合があります。

クリーンアップを開始ボタン

検出されたオブジェクトタイプのリストは、ホームページからアクセスできるほかのリスト表示ページと同様に操作できます。リストは、特定のフラグや、ご自身が担当するオブジェクトタイプグループで絞り込めます。また、テーブルに表示する列もカスタマイズできます。

クリーンアップのフィルター

デフォルトでは、オブジェクトタイプが該当するフラグのうち、最も優先度の高いフラグに基づいてテーブルが並べ替えられます。

オントロジーをクリーンアップする

ここでは、開発されていたもののリリースされなかった「Planning」ワークフローに絞り込んだ例を示します。

クリーンアップのフィルターの例

行内のチェックボックスを使って、3個のオブジェクトタイプを選択します。

これらのオブジェクトタイプを管理する方法には、次の3つの選択肢があります。

  • スヌーズ: 設定した期間、クリーンアップキューからオブジェクトタイプを非表示にします。スヌーズは、実行したユーザーにのみ影響する操作です。
  • 非推奨: オブジェクトタイプのステータスを表示するすべての場所で、オブジェクトタイプを非推奨として表示します。この選択肢により、別のオブジェクトタイプに移行するか、そのオブジェクトタイプがまだ有用であることを知らせるようユーザーに促します。非推奨化とあわせて期限を設定することで、これらのオブジェクトタイプの使用をいつまでにやめる必要があるかをユーザーに知らせることができます。
  • 削除: オントロジーからオブジェクトタイプを削除し、関連するデータをオブジェクトストレージから削除します。

キュー内のオブジェクトタイプに対して操作を行うと、そのオブジェクトタイプはキューから消えます。テーブルのフィルターを使うと、すでに選択したすべての操作を表示できます。

非推奨化と削除は、通常のオントロジーの変更と同じようにステージングされます。上記の例では、「Work Item」オブジェクトタイプにユーザーが編集したオブジェクトがあるため、このオブジェクトタイプは非推奨にでき、ほかの2個は削除できます。右上の保存を選択すると、変更をオントロジーに直接保存するか、提案を作成して別のユーザーにレビューを依頼できます。

クリーンアップのステージングの例

オントロジーのクリーンアップを設定する

クリーンアップページには、使用するフラグとそれぞれの優先度をカスタマイズできるサブページがあります。

クリーンアップ設定への移動

このページでは、デフォルトのフラグを使うか、カスタムフラグを使うかを選択して、フラグの設定を行えます。

クリーンアップの設定表示

キュー内のオブジェクトタイプのスヌーズと同様に、これは個人用のカスタマイズであり、ほかのオントロジーの編集者には影響しません。

変更を保存してメインのクリーンアップタブに戻ると、クリーンアップキューの再計算を求める画面が表示されます。

カスタムフラグの設定を使う場合、将来追加される新しいフラグが、デフォルトのフラグ設定では有効になるものであっても、自動的に有効になることはありません。

オントロジーのクリーンアップフラグ

次のフラグのリストは、よくある問題への対応を目的としていますが、網羅的なものではありません。

  • 非推奨化日を過ぎました: オブジェクトタイプの現在のステータスが非推奨であり、非推奨化日の項目が過去の日付になっています。
  • 廃棄されたデータソース: このオブジェクトタイプの元データソース(データセット、制限付きビュー、その他の種類を問わず)が Compass でゴミ箱に移動されています。
  • データソースが [x] 日間更新されていない: 元データソースが最後に変更された時刻を Compass で確認します。
  • 説明がありません: オブジェクトタイプの説明が空欄です。オブジェクトタイプのすべてのプロパティに説明があるかどうかは確認しません。
  • 表示名の正規表現が文字列に一致: デフォルト値の \[test|deprecated\] は、表示名に [test] または [deprecated] が含まれるオブジェクトタイプに一致します。たとえば、組織でユーザー受け入れテスト中のオブジェクトタイプに接頭辞 UAT - または Testing - を付けることが一般的であれば、正規表現 UAT -|Testing - を使って、このパターンに一致するすべてのオブジェクトタイプを見つけられます。ECMA (JavaScript) の正規表現構文をサポートしています。
  • Phonograph がインデックス解除されました: このフラグは Object Storage v1 のオブジェクトタイプにのみ適用されます。Object Storage v2 には同等のチェックはありません。