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Foundry は AND トリガーと OR トリガーの任意のネストをサポートしており、特定の要件に合わせてカスタマイズしたトリガーを作成できます。
時刻トリガーは、指定した時点で満たされるトリガーです。指定した時点を過ぎると、時刻トリガーは満たされなくなります。
時刻トリガーは、cron 式 ↗とタイムゾーンを使用して定義します。
単純な時刻トリガーでは、cron 式を記述する必要はありません。スケジュールエディターには、時刻トリガーを定義するための使いやすいインターフェースが用意されています。より複雑な時刻トリガーでは、カスタムの cron 式を記述する必要がある場合があります。
スケジュールエディターは、5個のフィールドを持つ標準の Unix cron 式形式を使用します。
+--------- Minute
| +------- Hour
| | +----- Day of Month
| | | +--- Month
| | | | +- Day of Week
| | | | |
* * * * *
Data Health は、Unix cron 形式 ↗(5個のパラメーター)ではなく、Quartz cron 形式 ↗(6個のパラメーター)を使用します。Quartz では、標準の Unix cron 形式の先頭に、秒を指定するフィールドが追加されています。
スケジュールエディターでは、各フィールドに次の値を指定できます。
| フィールド | 指定可能な値 | 指定可能な特殊文字 | 注記 |
|---|---|---|---|
| 分 | 0-59 | * - / , | |
| 時 | 0-23 | * - / , | |
| 日 | 1-31 | * - / , L | |
| 月 | 1-12 または JAN-DEC | * - / , | |
| 曜日 | 0-6 または SUN-SAT | * - / , L # | 7も日曜日を表します |
特殊文字の意味は次のとおりです。
アスタリスク(*):****すべての値を指定します。
例:
| 分 | 意味 |
|---|---|
* | 毎分 |
ハイフン(-):値の範囲を指定します。
例:
| 分 | 意味 |
|---|---|
10-20 | 10分以上20分以下 |
スラッシュ(/):値の間隔付き範囲を指定します。
間隔付き範囲は、値または範囲を使用して定義できます。
例:
| 分 | 意味 |
|---|---|
25/10 | 25分から10分間隔(25分、35分、45分、55分) |
25-45/10 | 25分以上45分以下の範囲で10分間隔(25分、35分、45分) |
カンマ(,):値、範囲、間隔付き範囲のリストを指定します。
例:
| 分 | 意味 |
|---|---|
10,20,30 | 10分、20分、30分 |
10,20-30 | 10分、および20分以上30分以下 |
10,25-45/10 | 10分、および25分以上45分以下の範囲で10分間隔 |
L(L):****最後の値を指定します。
L の意味は、使用方法によって異なります。
例:
| 日 | 意味 |
|---|---|
L | その月の最終日 |
| 曜日 | 意味 |
|---|---|
L | その週の最終日(土曜日) |
2L | その月の最後の火曜日 |
ハッシュ(#):****その月の第 n 曜日を指定します。
例:
| 曜日 | 意味 |
|---|---|
2#4 | その月の第4火曜日 |
時刻トリガーは、cron 式が現在の日時と一致したときに満たされます。
日フィールドと曜日フィールドの両方が * でない場合、どちらかが現在の日時と一致すると、トリガーが満たされます。
例:
| cron 式 | 意味 |
|---|---|
30 9 * * 1 | 月曜日の午前9時30分 |
30 17 * 2 1 | 2月の月曜日の午後5時30分 |
0 9-17 10 * * | 毎月10日の午前9時から午後5時まで1時間ごと |
0 9-17/2 10 * * | 毎月10日の午前9時から午後5時まで2時間ごと |
0 9,17 10 * * | 毎月10日の午前9時と午後5時 |
0/5 9-17 15 3 * | 3月15日の午前9時から午後5時55分まで5分ごと |
0/5 9,17 15 3 * | 3月15日の午前9時から午前9時55分まで、および午後5時から午後5時55分まで5分ごと |
0 9 L * * | 毎月の最終日の午前9時 |
0 9 L 2 * | 2月の最終日の午前9時 |
0 9 * * L | 土曜日の午前9時 |
0 9 * * 2L | 毎月の最後の火曜日の午前9時 |
0 9 * 4 3#1 | 4月の第1水曜日の午前9時 |
0 9 20 * 4 | 毎月20日および木曜日の午前9時 |
すべての時刻トリガーは、指定したタイムゾーンの時計時刻を使用して評価されます。cron 式を満たす時計時刻になるたびに、時刻トリガーが満たされます。時刻の変更は、次のように処理されます。
例:
イベントトリガーは、指定したイベントが発生すると満たされるトリガーです。トリガー全体が満たされてスケジュールが実行されるまで、満たされた状態が維持されます。
スケジュールエディターは、現在、次の種類のイベントをサポートしています。
複合トリガーは、AND トリガーと OR トリガーを使って複数の構成トリガーを組み合わせることで作成されます。
AND トリガーは、構成トリガーの論理積となるトリガーを作成します。OR トリガーは、構成トリガーの論理和となるトリガーを作成します。例:
次の例では、T1、T2 は時刻トリガー、E1、E2 はイベントトリガーです。
| トリガー | 意味 |
|---|---|
AND(T1, E1) | E1 が発生済みの場合、T1 の時刻に条件が満たされます |
OR(T1, E1) | T1 の時刻、または E1 が発生したときに条件が満たされます |
AND(T1, T2) [1] | T1 と T2 の両方を満たす時刻に条件が満たされます |
OR(T1, T2) | T1 または T2 のいずれかの時刻に条件が満たされます |
AND(E1, E2) | E1 と E2 の両方が発生したときに条件が満たされます |
OR(E1, E2) | E1 または E2 のいずれかが発生したときに条件が満たされます |
AND(T1, OR(E1, E2)) | E1 または E2 のいずれかが発生済みの場合、T1 の時刻に条件が満たされます |
OR(T1, AND(E1, E2)) | T1 の時刻、または E1 と E2 の両方が発生したときに条件が満たされます |
[1] 複数の時刻トリガーを組み合わせた AND トリガーを作成すると、すべての時刻トリガーの時刻が一致したときにのみ条件が満たされます。たとえば、毎日のトリガーと毎時のトリガーを組み合わせた AND トリガーは、1日に1回しか条件が満たされません。代わりに、より具体的な単一の時刻トリガーを使用してください。この例では、AND トリガーを毎日のトリガーのみに置き換えてください。