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SAP アドオンのインストール

Diskover Limited ↗ と共同開発された Palantir Foundry Connector 2.0 for SAP Applications(「コネクター」)は、SAP システムのデータを Palantir Foundry に統合するための ABAP ベースのデータ抽出インターフェースです。コネクターは SAP ABAP プラットフォーム(旧称 SAP NetWeaver Application Server)上で動作し、REST API 呼び出しを通じて HTTPS 経由でデータを提供します。

コネクターを使用すると、SAP から Foundry に直接データを同期したり、SAP 内のデータを探索したり、リモート関数を通じて SAP にデータを書き込んだりできます。

コンポーネント

コネクターは4個のアプリケーションコンポーネントで構成されています。

  • PALANTIR(必須): Palantir Foundation コンポーネントには、PALCONN(コネクター)、PALAGENT(Remote Agent)、および PALODATA(OData 経由の SLT)に必要なすべての共有オブジェクトが含まれています。
  • PALCONN: Palantir Foundry Connector アプリケーションコンポーネント(PALCONN)には、コネクターに関連するすべてのオブジェクトとサービスが含まれています。このコンポーネントは Remote Agent 用ではなく、SAP_BASIS(SAP NetWeaver と SAP S/4HANA の両方のシステムに適用される技術コンポーネントのバージョン)が 7.4 SP05 未満の環境にはインストールできません。
  • PALAGENT(任意、SAP_BASIS 7.4 SP05 未満用): Palantir Foundry Remote Agent アプリケーションコンポーネント(PALAGENT)には、SAP_BASIS 7.4 SP05 未満で動作する SAP アプリケーションからデータを取り込むための、リモートエージェントに関連するすべてのオブジェクトとサービスが含まれています。SAP_BASIS 7.4 SP5 未満のシステムには、SAP_BASIS 7.4 SP5 以上で動作し、PALCONN コンポーネントがインストールされたシステムを介してリモートでアクセスする必要があります。詳細については、リモートアーキテクチャのドキュメントを確認してください。
  • PALODATA(任意、SLT システム専用): Palantir Foundry OData アプリケーションコンポーネント(PALODATA)には、OData API 経由で SLT データを取り込むためのオブジェクトとサービスが含まれています。これは、OData 経由の ODP ベースのデータ抽出 ↗とも呼ばれます。

本番環境にインストールする前に、開発システムまたはサンドボックスシステムにアドオンをインストールし、十分にテストしてください。

インストールシナリオ

コネクターには3つのインストールシナリオがあります。

どのシナリオでも、作業を進める前に必要なインストールパッケージがダウンロードされていることを確認してください。

スタンドアロンインストール

コネクターは、ソース SAP システムに直接インストールできます。このシナリオでは、次のオブジェクトタイプがサポートされています。

  • SAP テーブルとビュー
  • InfoProvider
  • BEx クエリ
  • SAP Business Content エクストラクター
  • SAP 関数 / BAPI
  • SAP ABAP ベースの CDS ビュー
  • SAP 関数を通じたライトバック(任意で OAuth 2.0 を使用したユーザーの帰属情報を付与)

このシナリオでは、以下のガイドに沿って進めてください。

SLT インストール

コネクターのバージョン 2.34(SP34)以降では、SLT に接続するために追加の PALODATA コンポーネントをインストールする必要があります。

このシナリオでは、コネクターを SAP SLT Replication Server にインストールします。

この場合、SLT オブジェクトタイプのみがサポートされています。

このシナリオでは、以下のガイドに沿って進めてください。

Remote Agent のインストール

ソース ERP システムは、コネクターのインストール要件を満たしていない場合があります。このシナリオでは、SAP_BASIS バージョン 7.4 SP5 以上の SAP ABAP プラットフォームを、ソース SAP システムへのゲートウェイとしてデプロイする必要があります。コネクターはゲートウェイサーバーにインストールする必要があり、そこで RFC 接続を通じてソース ERP システムと通信し、HTTPS 経由で Foundry にデータを提供します。コネクターからのリクエストに応答するために、コネクターの Remote Agent をソース ERP システムにインストールする必要があります。

このシナリオでは、以下のガイドに沿って進めてください。

ソース ERP システムの SAP_BASIS バージョンが 7.0 SP32 未満の場合は、以下のガイドに沿って進めてください。

サポートパッケージとフィックスパック

コネクターの新しい機能と製品の修正は、サポートパッケージとして提供されます。サポートパッケージを適用するには、以下の手順に従います。

コネクターの製品の修正が、サポートパッケージのライフサイクル外で提供されることがあります。その場合は、以下の手順に従ってください。